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断食で肌荒れはどう変わる?LINEで100人以上アドバイスした結果

こんにちは。鍼灸師の中村ひろきです。

ぼくは断食の専門家として、これまで100人以上マンツーマンで断食指導してきました。

肌荒れは、はじめての断食でも比較的あらわれやすい効果です。

今回は、許可を得たLINEのやりとりを見ながら、断食と肌荒れのカンケーを解説してみます。

 

断食で肌荒れってよくなるの?体験者の感想

「百聞は一見にしかず!」ということで、まずこちらをご覧ください。

 

上の画像は、ぼくの断食指導を受けた方々の感想です。

驚くことに、上の受講者はほぼ全員が人生初断食。それでもちゃんと効果が出ています。

中には、どんなクリームを使っても改善しなかった生まれつきの手荒れが、3日間断食で改善した例も。

少し難しい話になりますが、東洋医学には「内因・外因・不内外因」という3つのコトバがあります。

ざっくりと説明すると・・・

・内因…怒りや悲しみなどのカラダの内側にある原因。

・外因…暑さや寒さなどカラダの外側にある原因。

・不内外因…食生活の乱れや事故などどちらにも当てはまらない原因。

こんなカンジ。

先ほどの手荒れの場合、断食で改善したということは、食生活のどこかに原因があったと思われます。

つまり、上の3つの分類でいくと不内外因に当てはまりますよね。

しかし!

手荒れクリームというのは、基本的に外気の乾燥を予防するためのもの。

つまり外因に対する手段なんです。

原因は「不内外因」なのに、「外因」に向けた手段で、果たして症状がよくなるでしょうか?

どんなクリームを使おうが、食生活の乱れによって起こった肌荒れは、食生活の改善によってしか改善しないのです。

(逆を言えば、断食で改善しなければ、全く別のところに原因があるわけですね)

 

とまぁ、こんな感じで、

「へえ〜断食でよくなる肌荒れもあるんだな〜〜」

というイメージをもったら、次章へすすんでくださいませ!

 

どうして断食で肌荒れがよくなるの?メカニズムを解説

今までビクともしなかった肌荒れが、たった3日間の断食でよくなるって、なんだか不思議ですよね。

「メカニズムがわからなきゃ気持ち悪い!」

という方もいるでしょうから、順序立てて説明してみたいと思います。

 

STEP1:断食によって腸管に食べ物がなくなる

ぼくはいつも「断食の目的は内臓を休めることだ」といっていますね。

それをもう少し具体的に書くと、こういうことが起こります。みててください。

断食をスタートすると、やがて腸管内に食べ物がなくなります。

食べ物がなくなると、肝臓は、栄養素の消化吸収作業をかんぜんに終えた状態になります。

そこであるシステムが作動されます。

 

STEP2:グリコーゲンを分解して糖がつくられる

肝臓は、栄養の消化吸収作業を終えると、エネルギーを切らさないため、次なる糖をつくりはじめます。

具体的には、肝臓に貯められたグリコーゲンを分解して、糖をつくるのです。

このシステムを糖新生(とうしんせい)の第1段階と呼んでいます。

 

STEP3:筋肉の分解して糖がつくられる

第1段階には決定的な弱点があります。

肝臓内に貯め込めるグリコーゲンの貯蔵量は、たったの100g。とても少ないのです。

よって、肝臓は、エネルギーを切らさないために、また次なる糖をつくりはじめます。

具体的には、筋肉を分解したアミノ酸や、脂肪組織から取り出したグリセロールから、糖をつくるのです。

このシステムを糖新生(とうしんせい)の第2段階と呼んでいます。

 

断食のしくみをよく知らないひとは、しばしばこう言います。

「食事しないと、エネルギー源の糖がなくなっちゃうだろ!」

しかし、糖はとても大事なエネルギー源。たとえ食べ物から摂らなくても、不足しないように体内で合成できるシステムが備わっているのです。

 

STEP4:脂肪の分解してケトン体がつくられる

さて!実は、第2段階にも決定的な弱点があります。

筋肉を分解しまくったら、命の危険にかかわりますよね・・・?

カラダってとても賢いので、そのあたりはちゃんとわかっています。

筋肉を分解して糖をつくる糖新生の第2段階は、断食2〜3日で徐々に弱まってきます。

弱まってしまったら、いよいよ糖が切れてしまう。どうするか?

ここで糖の代わりに登場するのが、脂肪を分解してつくられるケトン体です。

 

このとき分解される脂肪には、みなさんおまちかねの毒素がたくさん含まれています。

つまり!

断食中に肌荒れが良くなるのは、上記の「STEP4」まですすんだとき、脂肪をたっぷり含む毒素が体外に捨てられるから、というわけです。

 

断食で肌荒れがよくならない人にみられる2つの共通点

残念なことに、すべての方が初めての断食で効果が出るわけではありません。

ここでは、肌荒れの効果を実感することなく断食を終えるか、そもそも途中でリタイアしてしまう方の特徴を2つあげてみたいと思います。

 

これまでの食生活が悪すぎる方

いくら断食は万病を治すといっても、やはりこれまでの食生活が悪すぎる方が、たった3日間の断食でチャラになるほど世の中は甘くないようです。

これまで100人以上の断食指導を行ってきた結果、肌荒れを含め、効果が出にくい方の食生活はこんなカンジ。

  • スタバの新作はぜったいに見逃せない
  • 水や白米は味がなさすぎて食べられない
  • 無料のライス大盛やラーメンの替え玉は欠かせない
  • パスタやミルクティーはクリーミーなものが大好き
  • 毎日少しでもチョコレートを食べないと気が済まない

 

こういった方は、つねに糖代謝で生きているので、ケトン代謝に切り替わる能力がサビてしまっています。

そのため、ケトン代謝にうまく切り替わらず、頭痛や吐き気などの低血糖症状に苦しむのです。

それでも数ヶ月ごとに断食をすると、少しずつ切り替わるようになるので、諦めなくても大丈夫。

最初の断食でたとえおもったような効果が出なくても、落ち込まないでくださいね。

 

準備期をサボる方

はじめての断食の際、成功のカギは準備期が握っているといっても過言ではありません。

上記のような悪い食生活を送っている方は、10日間ほどかけて、徐々に糖質量を減らしましょう。

準備期で糖質を絞らずに、急に断食に突入すると、腸管に食べ物がなくなったときカラダがパニックを起こします。

前章の「STEP1〜4」の過程をたどることができるのは、あくまで正常人の場合。

1日3回の食事がアタリマエになった飽食の現代人は、まず正常人に戻ることが第一ですので、準備期を怠らないようご注意を。

 

初心者でもできる!肌荒れをよくする断食のやり方

「断食経験がなくて、いきなり断食するのは怖い!」という人に朗報です。

飽食の現代人にとっては、極端に断食しなくても、少しだけ食生活を改善するだけで、ある程度効果が出るもの。

そこでぼくが推奨するのは「まごやさ断食」です。日本古来の食材である芋や野菜のみを食べる方法ですね。

まぁ、わかりやすくいえば、断食の準備食に摂るメニューだけで、しばらく過ごしましょうということです。

これだけで効果が出る方、結構いるんですよ!

 

お二人とも、断食の準備期間の段階でこれだけの変化が現れています。

ガチの断食よりもかなり難易度は低めなので、ひとまずここからトライするのもありですね!

参考記事:断食が続かない人におすすめ!鍼灸師が教える安心安全な5つのアイデア

 

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断食の教科書をみてもわからないことがありましたら、ぜひご質問くださいねー!

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