「自分を信じる」とかいう使い古されたフレーズを言語化してみた。

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「自分を信じる」とかいう使い古されたフレーズを言語化してみた。

こんにちは!中村ひろきです。

会社の言う通りにすればよかった時代が終わって、いよいよ自分のことを自分で考えなければならない時代に突入しています。

そこでぼくが大切だと思うのは、すっかり使い古されたフレーズですが、突き詰めると「自分を信じること」だったんですね。

じゃあ、自分を信じることって、具体的にどうすることなのか。

それを今までの自分の経験から分解して考えてみました。

1.自分の直感の言う通りにすること

「自分を信じる」ということは、自分の直感の言う通りにすることである。

そのことについて自分より詳しい人の意見はさておき、それでも自分の思った通りに行動してみることである。

結果的に間違ってても構わない。それは失敗ではなく、自分の直感の精度がアップする有益な経験である。

「他人の意見はさておき、自分の思った通りに行動する」経験を怠ると、いつまで経っても自分の直感は磨かれない。

投資セミナーでいかにもうだつの上がらない50代以降のオッサンを見かけることがある。

そういう人に限って、営業マンに愛想を振りまいて媚びへつらい、そしてカモになり、騙される。

カイジの漫画に出てくる「真っ先に死ぬオッサン」にならないためには、自分の直感の言う通りに行動する訓練をしなければいけない。

 

2.一番の投資対象を自分にすること

「自分を信じる」ということは、一番の投資対象を自分にすることである。

自分に投資することをせず、どこかの車やパソコンを作っている企業の株に投資できる神経がぼくにはわからない。

(株主の目を盗んでデータを改ざんするなどの事件が日常茶飯事で起きているのに!)

株も、不動産も、仮想通貨も、投資した金額に対して確実なリターンがある保証はどこにもない。

この世で唯一投資した金額に対して確実なリターンが見込める投資対象。それは自分である。

 

ぼくは長野県松本市に築30年の中古住宅を980万で買った。

ハッキリ言って高い。不動産投資としてはすごく微妙。

それでも、ぼくはものすごく割りのいい投資だと確信している。なぜか?

これは、不動産投資ではなく、自己投資だからである。

 

ぼくは時間と場所に縛られないライフスタイルを手に入れて、近所のカフェに行くような感覚で海外を渡り歩きたいと思っている。

その前段階として、自分自身に「名古屋と長野での二拠点生活」という経験をさせてあげたかったのだ。

よって、松本物件のメイン目的は自己投資。他の人に使わせてあげることによって発生する賃料はオマケである。

 

 

ぼくは比較的のんきに生きているようにみられることがある。

今は月200万以上稼いでいるぼくでも、5年前は全財産1,900円の窮地に陥っていたから、そんな心配をされても仕方がない。

でも大丈夫。全く問題ない。不安は1ミリもない。

なぜなら、どうしても生活に困窮したら、10年間の臨床経験で培った治療技術で食いつなぐことが可能だからである。

そして、その技術は、世界経済が破綻しようとも、第三次世界大戦が起ころうとも、この心臓が止まるまでは決して果てることはない。

 

さぁ、あなたは自分の目に何を見せてあげるだろうか。

自分の耳に何を聞かせてあげるのだろうか。

それを考えることが何よりの「自己投資」であり「自分を信じること」だと、ぼくは思う。

 

3.自分の決めた選択肢を肯定すること

「自分を信じる」ということは、自分の決めた選択肢を肯定することである。

なんのために生きればいいかわからないという人は多い。

それならば、自分が直前に選んだ選択肢を良かったと思える日のために生きればいいのである。

 

ぼくは現在32歳だけど、10年で11回引越しし、11年で12回転職している。

立つ鳥は跡を濁さなかったかもしれないが、立つぼくが跡を濁さなかったことは一度もない。

毎回のように後味の悪い辞め方で職場を去り続けた。

でも、ぼくはズルい人間なので、それでも後悔したことは1ミリもない。

 

ぼくは27歳のとき、やったことすらないパチンコのバイトをなんの前触れもなく始めた。

当然楽しいと思うこと瞬間は1秒も訪れなくて、全く仕事が覚えられずクズ扱いされていた。

1ヶ月経ったある日、どうにもやりきれなくなって、名古屋駅前にあった店舗に出勤せず、そのまま新幹線で京都に逃亡した。

 

それでも、ぼくはズルい人間なので、1ミリも悪いと思わなかった。

そんなやる気のないバイトが辞めたことで、店員の一人当たりの生産性は大幅にアップ。

おまけに、現在の方がパチンコ勤務中よりもずっとずっと多くの税金を国に納めている。

ぼくもストレスが消えたし、店も国もハッピー。果たしてぼくは誰に迷惑をかけたのだろうか?

 

ぼくはパチンコを辞めたおかげで今の生活があるから、あのとき逃げてほんとうに良かったと思う。

それも、ひとえに「いつの日か逃げて良かったと思える日が来ますように」と心に誓って生きてきたおかげだ。

 

人生はいつだって、目の前にたくさんの選択肢が転がっている。

多くの場合で、ドラクエやポケモンのように「はい or いいえ」の二択なんかじゃない!

 

たくさんの選択肢からどれが正解か考えるのなんて時間の無駄。

それなら、自分が直感で選んだ選択肢を正解にするために時間を費やした方がよっぽど効率的である。

自分という唯一無二のパートナーが選んだ道を、正解にするために生きている人。

それこそが、他の誰でもない「自分を信じて生きている人」ではないだろうか。

 

おわりに

さて、ぼくが今この記事を買いているのは、渋谷のフグレントウキョウというカフェ。

ノルウェーオスロに本拠地を構える巨大チェーンで、ここ渋谷は日本唯一の店舗。

ぼくがなぜ「たった1杯のコーヒーを飲むため」だけに名古屋から東京へ来たのか。

 

それは言うまでもなく、北欧のインテリアに触れることで自分の気分が高揚されることを「信じて」いるから。

この経験から、東京名古屋間の交通費なんかよりもずっと高いリターンが得られることを「知って」いるから。

 

あなたは、自分の目に何を見せてあげたいでしょうか。

あなたは、自分の耳に何を聞かせてあげたいでしょうか。

 

それを考えることが何よりも「自己投資」であり、「自分を信じること」だとぼくは思うのです。

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