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【経験談】1週間のまごやさ断食でケトン値はどう変わった?

こんにちは!中村ひろきです。

最近話題になってますよね。ケトジェニックダイエット。

ぼくも以前、ケトジェニック状態でフルマラソンを走ることを決意して、まごやさ断食しながらケトン値を追跡したことがあります。

というわけで今回は、フルマラソン7日前から測定した、まごやさ断食とケトン体の関係をレポートしてみます。

まごやさ断食とは
まごやさとは、日本古来の健康的な食材の頭文字をとったもの。

まごやさ断食とは、日常の食事をまごやさのみに限定して、主食や嗜好品を摂らないようにする断食。

ま…豆類
ご…胡麻
わ…わかめ(海藻類)
さ…魚類
し…椎茸(きのこ類)
い…芋類

LINE@に登録すると、まごやさレシピ集35がもれなくもらえます。)

 

そもそもケトン体ってなに?

「そもそもケトン体ってなんなの?」という方もいるでしょうから、ざっくりと解説しますね。

現代人がメインとするエネルギー源ってなんでしょう?

答えはブドウ糖です。

ところが、現代人はブドウ糖を必要以上に摂り過ぎています。だから体内にブドウ糖が余る。

ブドウ糖が余ると、肝臓にグリコーゲンとして貯め込まれます。しかし貯め込める量には限界があります。

そこで余った糖はどうなるか。中性脂肪として保管されてしまいます。ここまでが肥満のメカニズム。

 

じゃあ、ブドウ糖を摂り過ぎず、全部使い切ってしまうとどうなるでしょう。

実はこんなことでヒトは死にません。ブドウ糖の代わりのエネルギー源として、体内の脂肪からある物質が作られます。

このある物質の正体がケトン体です。つまり、ブドウ糖に代わるサブエンジンというわけですね。

 

今回ぼくは、まごやさ断食でブドウ糖をキレイに使い切り、代わりにケトン体をエネルギー源にして、フルマラソンを走ってやろう思ったのです。

 

 

なんでそんなにケトン体がいいの?

どうしてそこまでしてブドウ糖を使い切って、わざわざケトン体をエネルギー源にする必要があったのでしょう。

それは、ブドウ糖でカラダを動かしている時(=解糖系)と、ケトン体でカラダを動かしている(ケトン体回路)では、これだけの違いがあるからなんです。

解糖系 ケトン体回路(=ケトジェニック)
疲労の感じやすさ 感じやすい 感じにくい
空腹感 強く感じる ゆるやかに感じる
集中力 切れやすい 持続しやすい
荒れやすい 若返る
当てはまるヒト 現代人 新生児

 

現代人のほとんどは、ブドウ糖をエネルギー源とする「解糖系」で体を動かしています。

お腹がすいていないのにパンの香りをかいだ途端にお腹がすいたり、ランチを食べ損なうとイライラするのは、体が解糖系でま動いている証拠です。

断食中に糖を使い切り、ケトン体回路に切り替わるとわかりますが、とにかく集中力が増すし、なによりお腹がすきません。

それどころか、どんどん肌はキレイになるし、生きてるだけでドンドン脂肪が燃えるので減量します。

前章のハナシを思い出してください。ケトン体は脂肪がつくられるといいました。

つまり、ケトン体が出てこればくるほど、脂肪が燃えているのです。

 

おもしろいのは、まだ何も食べていない新生児がケトン体回路で動いてることを示すデータがあること。

つまり、ヒトはもともとケトン体回路なのに、糖を食べ過ぎることによって、いつのまにか糖代謝にすり替わっているんですよ!

 

さぁ、ケトン体の魅力がなんとなくイメージできましたか?

それでは、今回の断食でどれくらいケトン体が増えたかお教えしましょう。

(ちなみに、解糖系で生きている現代人のケトン値は「0.0mmol/l」です。)

 

断食の前後で起こったケトン値の変化

なんと!

糖代謝で動いている現代人のケトン値「0.0mmol/l」を大きく超えて、6日目には「0.8mmol/l」を記録しました!!

(調味料や野菜からわずかな糖質を摂っているにもかかわらず)

なお、6日目を測ったところで部品がなくなってしまい、その後は測れませんでした。スミマセン。

おそらく、通常食に戻った8日目からは、すみやかに「0.0mmol/l」に戻ったのでしょう。

今回のまごやさ断食中に起こったケトン値の変化は以下の通り。

・3日目→0.3
・4日目→0.4
・5日目→0.6
・6日目→0.8

(単位は省略)

 

体重もかなり変化しました。まごやさをしっかりたべたのに7日寛で3.1kgの減量です。

・1日目→65.1kg
・2日目→65.2kg
・3日目→64.6kg
・4日目→64.1kg
・5日目→63.7kg
・6日目→63.8kg
・7日目→62.0kg

 

ただし、7日目の測定はフルマラソン完走後に測ったもの。

マラソンのおかげで大量に脂肪が燃えたと予想されるため、日常生活ではここまで落ちないと思います。

(マラソンの結果は記事の最後にレポートしました。)

 

ケトン体が増えるに従って、経験しないとわからないと思いますが、なかなか不思議な感覚に陥ります。

まわりの雑音が聞こえなくなって、神経が研ぎ澄まされ、集中力が格段に増すんですよね・・・。

テニスで有名なジョコビッチもケトン代謝らしいですよ。糖代謝になると試合で全然動けないんですって。

(ジョコビッチの話はこちらの書籍に載っています)

 

 

ケトン体を利用した他の健康法

ケトン体の素晴らしさに注目した健康法は、断食だけでなく他にもあります。

  • 糖質制限ダイエット
  • ケトジェニックダイエット
  • パレオダイエット
  • MEC食

 

パレオダイエットとは、狩猟時代の食生活を真似ることをコンセプトにしていますね。

つまり「魚介類・鳥類・小動物・野菜・きのこ」などを食べるわけですが、これもやっぱり低糖質食なので、必然的にケトン体回路になるのでしょう。

人類の歴史の大半を占める石器時代もケトン体回路。現代の乳幼児もケトン体回路。

となれば、糖代謝で動いている現代人のほうが、かえって異常だという気になってきませんか・・・?

そうとわかっていても、糖質はやっぱり美味しいですから、罪深いですね(笑)

 

ケトン値を測定する方法

「わたしもケトン値を測ってみたい!」

とお思いの方に、今回ぼくが測定に使った器具を紹介します。

Amazonの説明文は、すごくわかりにくいんですが、4つの商品を買う必要があります。

  1. 読み取り装置
  2. ファインタッチ(血液を出すためのペンシル)
  3. 使い捨ての針
  4. ケトン体の試験紙

 

(現在「ケトン体の試験紙」の取り扱いがなかったので、また確認して更新します)

糖尿病などの疾患がある方は保険適用で買えるようなのですが、そうでない場合はなかなか高価です。

その上、利権の見えない力が働いているのか、血糖値やケトン体を測る機械はなかなか買いづらい状況。

また状況が変わったら報告しますので、ときどきこの記事をチェックしてみてくださいね。

 

おわりに

ケトン体回路は、多くの人が体験したことがなく、体験したぼくがレポートしても伝えづらい部分があります。

今回はまごやさをしっかり食べてもこれだけの変化があったので、水と塩で断食をすればもっと変化するのでしょう。

いずれにせよ、原始人と乳幼児だけが体感しているケトン体回路を、あなたも体験してみることをお勧めします!

 

そういえば伝え忘れましたが、ケトジェニック状態で走ったマラソンの結果はひどいものでした。

完走タイムは6時間オーバー。制限時間の9分前にゴールするという史上最悪の記録・・・。

あとから調べたところによると、フルマラソンを走る場合は、もっともっと高いケトン値が必要とのこと。

よって、次回は1ヶ月くらい前からまごやさに切り替えて用意周到にしたいと思います!

LINE@に登録していただい方と、1:1トークを楽しんでいます。

断食の教科書をみてもわからないことがありましたら、ぜひご質問くださいねー!

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