こんにちは!中村ひろきです。
ぼくのブログの師匠であるやぎぺーが家に泊まりに来てくれたので、彼の人柄をお伝えしたいと思います。
目次
八木仁平ってどなた?
まずはかるーく紹介!
八木仁平(やぎじんぺい)【固名】・・・
早稲田大学を卒業後、150名以上の生徒を率いるブログカレッジを運営する22歳の新卒フリーランサー。ブログ月商100万以上を稼ぎながら、キャンピングカーで車上生活を送る。お金と女の子をこよなく愛する、極めて正常な男の子である。
詳しくは八木仁平オフィシャルブログをご覧ください。
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八木仁平が家に泊まりに来た
そんな八木くんが運営するブログカレッジの一期生であるぼく。
ネットを通じて伝わってくる彼の人柄に惹かれて、ぜひ直接お会いしたいと思っていたのです。
その矢先、彼が名古屋に寄るらしいという情報をゲットしたので、「ぜひぜひ泊まってって〜!」「いーんですか?あざーす!」という流れになったワケです。
今回は、八木くんにお会いした時に印象に残った、彼のリアルな姿をお届けしたいと思います。
八木仁平はこんな人だった
八木くんはとても爽やかなイケメンでした。詳細はここから!
1. ガチで無印良品の白シャツを着用
待ち合わせ場所である名古屋駅前のジュンク堂に向かっている途中、八木くんからLINEが届いた。
それから数分後、ぼくの車も到着。辺りを見回すと・・・
あのシンプルなジャケットをサラッと着こなす後ろ姿は・・・!!
じゃなかった。
画面中央の白シャツを着た爽やかな青年こそ、今をときめく新卒フリーランサー八木仁平である。
彼はブログで無印良品の白シャツをオススメしていたが、ほんとうに着ててなんか嬉しくなった。
2. 意外と背が高い
やれシンガポールのマーライオンがしょぼかったとか、やれ札幌の時計台がガッカリ観光地とかいうけど、それって本人が勝手に妄想を膨らませただけで、当の本人にとっては大迷惑な話。
そんなぼくが勝手に脳内で作り上げた八木くん像は、実際よりもだいぶミニマムな出来栄えだったらしい。
実際はスラッとした長身で、「一番女子ウケがいいライン」に仕上がっていた。
3. 人望のある主将タイプ
「人見知り」という共通点を持った二人は、大人数での交流がニガテという話で盛り上がる。
大人数になった途端しゃべらなくなるという彼に、そのワケを尋ねると、「みんなが楽しんでるかどうか、気になっちゃうんですよね。」と答えた。
コレ、ほんとうにいいヤツしか言わんセリフやんけ。
小学校の給食のプリンをあげちゃうレベルの根っこが優しいヤツや。リアルでもオンライン上でも、結果を左右するのって「結局ヒト」だよなぁとしみじみ思った。
「人気」は飽きられるけど、「人望」は飽きられない。彼は人望があるなーって。
4. 鶏が好き
八木くんのプロフィールに「鶏が好物」とあったので、名古屋人のぼくとしては手羽先を食べさせないわけにはいかない。
ということで、二人は幻の手羽先で有名な世界の山ちゃんへ。
しゃーねーから食べ方から教えてやっか!!
・・・って
おい・・・
めっちゃキレイに食いよる!!!!
5. 「遊び」に一切の妥協ナシ
《ROUND 1》
八木くん
ぼく
幹也くん
県外出身者にしては珍しく、名古屋の名物や観光スポットに興味津々の八木くん。
そこで、途中から参戦したぼくの友人幹也くんと、名古屋の観光スポットをプレゼンしまくった。
「明日名古屋で観光したいんスけど〜」
(やべぇなんもねぇ。あ、名古屋じょ)
「名古屋城は行ったことあるんですよね〜。」
(!!!!!!!!)
トリップアドバイザーのアプリを見ながら検索を続ける八木くん。
頭の中でローカル情報を絞り出す名古屋人のふたり。
ダメだ。ナナちゃん人形とコメダしか出てこない。こんなときSiriならなんて答えるんだろう。
「どっかありますかね〜?」
「そういえばモンキーパークあるよ!」
「なにそれ?」
というワケで、今回は「八木仁平のリアル」をお届けするつもりだったのに、「名古屋のリアル」をお届けしてしまった。
こんな調子で、名古屋人は観光スポットを聞かれると挙動不審になるのがオチだ。
その後もC級スポットのプレゼンは続いたが、八木くんの好奇心を動かす観光スポット情報は現れなかった。
「遊び」に一切の妥協を許さない男、八木仁平。ほんと申し訳ない。
次は別の手羽先食べさせてあげるからね!
ちなみに、後日Siriに名古屋の観光スポットを聞いた結果・・・
トップ3が名古屋人でさえ知らない神社だった。
6. 3倍速モードの歩行速度
モンキーパークをゴリ押ししていた幹也くんの身長は187センチ。
ということで、八木くんより10センチ以上も高く、そのぶん脚も長い。
ぼくの乳首くらいの高さまで脚で構成されている男。それが幹也くんだ。
その幹也くんが、解散したあと最初に口にしたのがこの言葉。
「八木くんは何より歩くのが速いね。今までで一番速かったよ。」
これこそ、八木くんと直接会った人にしかわからない、リアルな八木仁平の姿だ。
ただ、三人で歩いて帰った時は深夜3時を回っており、ただ八木くんが眠たかっただけでは?という説もささやかれている。
7. 良い意味で気を遣わない
八木くんは、きっと奉仕される才能があると思う。
カンタンに言えば「世話を焼いてあげたくなっちゃう人柄」ということ。
そう感じたのは、礼儀正しい好青年でありながらも、
良い意味で気を遣わないからだ。ぼくの家では、いちいち断らなくてもコンセントやトイレを使ってくれて、場所を提供する身としてすごくラクだった。
ぼくも旅が好きで今までいろんな人のお世話になったけど、「充電してもいいですか?」「トイレ使っていいですか?」とつい聞きすぎてしまい、今思えば余計に気を遣わせたと思う。
八木くんの気を遣わせない所作はひとつの見どころ。
きっと本人は意識してないと思うけど、なにげにすごく勉強させられた。
8. 朝シャン派
「ぼく、朝シャン派なんで。」
ってこんな爽やかに言い放つヤツは初めてだった。
これから八木くんを泊まらせる予定がある方はぜひ参考にしてほしい。
もう一度繰り返す。八木仁平は朝シャン派。ここで伝えたいのはそれだけだ。
9. おっちょこちょい
異性にモテる「しっかり:おっちょこちょい」の黄金比は「8:2」だと思う。
これ以上しっかり指数が高いと徐々に辛くなってくるし、おっちょこちょい指数が高いと心配になってくる。
そして、その出し方の順番は、「しっかり→おっちょこちょい→しっかり」がベストだと思う。
これを意図的に計算してみせていくのがゲスなぼくだ。
気になる異性に対して計算高く演出してみたい人がいたら、いつでも相談してほしい。
そして、ぼくとは対称的に、この黄金比と黄金順を素でやってのけたのが八木くん。
前夜クソマジメにブログ相談にのってくれたにも関わらず、翌朝の出発1分前に
「スリッパ片方だけ行方不明っす(照)」
と爽やかな笑顔を見せてくれた。と思いきや、
「あれ、財布ないっす(汗)」
と続く。財布はスグに見つかって何事もなかったが、意外とおっちょこちょいな一面があることを知って微笑ましくなった。
10. マジで親身
最後に「おっちょこちょいな人だったなぁ」という印象で終わらせないのが八木くんのすごいところ。
実際のところ長旅で疲れてるかなーと思って、質問攻めにするのは避けてたんだけど、翌朝駅まで送る途中、彼のとても真剣な眼差しをみた。
感動した。彼のブログは、確かに多くの人に読まれていて強大なメディアに成長した。
でも、決して「メディア」に価値があるわけではない。
「メディア」という手段を通じて八木くんの人間性が伝わっただけだ。
あくまで価値があるのは「八木仁平」そのものにあることを忘れてはいけない。
11. 辛いものがニガテ
そんな八木くんにもニガテなモノがある。どうやら辛い食べ物がニガテらしい。
そうなれば、名古屋名物に興味津々の八木くんにぜひ食べさせたいモノがある。
「味仙(みせん)」の台湾ラーメンだ。今や空港でもお土産として売られるほど大人気の一品である。
ということで、前の晩に「世界の山ちゃん」を後にした三人は、八木くんの困った顔を横目に「味仙」へ向かっていたのだ。
▼味仙(みせん) 今池本店
八木仁平が「味仙」の台湾ラーメンを食べる
《ROUND 2》
八木くん
ぼく
幹也くん
さあさあさあ!!テーブルに「柿の種サイズの」唐辛子がたっぷり入った台湾ラーメンが運ばれてきましたよ!!
「うまそぉぉおお!!!」
「なんすかこれ。うまいんすか。」
「食べてみや〜!!」
「絶対辛いでしょコレ。」
モスクワとジャカルタくらいの温度差を感じながらも、八木くんの食レポを逃すまいと実食の瞬間を待ち構える名古屋人。
いったい、八木くんは最初に何を口にするのか!?
ひき肉?ニラ?麺?まさかの水?
時は来た。いざ、実食。
まずはお手拭き。
レンゲ着水。
目線を横に移したッ?
箸だ、箸を手にした!
二度目のレンゲ着水。
ひき肉とスープを救出!
いや、落下だ!
ゲームは振り出しに戻ったッ!
三度目のレンゲ着水。
左手の箸の意味・・・!!
ニラとひき肉に絞られたッ!
送風ッ・・・!!
ひき肉やや優勢ッ・・・!!
ひき肉の勝利ぃぃいいい!!!!
てか・・・
箸の意味ねえええ!!!!!!
(このあと名古屋人が美味しく完食しました。)
おわりに
翌日、仕事が終わって自宅に帰ると、彼の寝ていた布団一式が目に入った。
すごく綺麗にたたんであった。そして、押入れに収納するために布団を持ち上げると、彼が紛失した片方のスリッパが出現した。すげえ微笑ましい気分になった。
とにかく八木くんは、優しくて思いやりがあって、結果を出すために努力を惜しまない子。
また泊まりに来てくれよな。