断食ってリバウンドするの?実践者が数字でお見せする断食の真実

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断食ってリバウンドするの?実践者が数字でお見せする断食の真実

こんにちは。鍼灸師の中村ひろきです。

ぼくは今までさまざまな断食を自分のカラダで経験してきました。

MEMO
〈これまでの断食履歴〉

第1回:3日間クレンズジュース断食

第2回:3日間豆乳プロテイン断食

第3回:3日間酵素ドリンク断食

第4回:3日間おかゆ断食

第5回:7日間酵素ドリンク断食

第6回:7日間水と塩断食  ←今回はコレ!

その経験ゆえ断食相談にのることもあるんですが、みなさんが気になってるのはここ!

「断食ってリバウンドしないんですか?」

というわけで今回は、断食とリバウンドの関係を掘り下げてみたいと思います。

  • 断食ってリバウンドするの?
  • 断食でリバウンドしない方法はあるの?
  • 断食でリバウンドしたらどうすればいいの?

 

断食がリバウンドする理由

まず最初に「リバウンド」の定義をハッキリさせておきましょう。

ここではリバウンドを断食前の体重に戻ってしまう状態とします。

さて、本題。

断食をしても、終わればやがて元の体重に戻ってしまうのでしょうか?

 

ひとまず、断食によって痩せたとき、何によって痩せたのか考えてみましょう。

およそ次の可能性が考えられます。

  • 筋肉が落ちた。
  • 単純に食べていないから。
  • 脂肪が落ちた。
  • 宿便が出まくった。

まずは「筋肉」について。

7日間水と塩断食で触れましたが、7日間断食によってぼくの筋肉量は300g落ちました。

筋肉が落ちたのは断食中タンパク質を摂らなかったからであり、通常の食生活に戻ってタンパク質を摂れば当然元に戻ります。

次に「単純に食べていないから」について。

断食中は汗や尿が出ていくばかりで、新たに体内に食べ物が入ることがありません。

出るばかりで入らなければ、そりゃ痩せますよね。しかし断食が終わったらまた入ります。つまり「単純に食べていないから」という理由だけで断食中に痩せたのなら、断食が終わればすぐに元に戻ります。

次に「脂肪」と「宿便」です。

ここは上の2つと違います。断食を境に生活習慣がよくなれば、落ちた脂肪は戻ってきませんし、宿便も溜まりません。

しかし、元の悪い食生活に戻ってしまえば、すぐに脂肪は戻ってきますし、宿便も新たに溜まってしまいます。

つまり、断食がリバウンドするかどうかは「断食後の食生活」にかかっているということ。

 

ぼくは断食でリバウンドしていない

7日間水と塩断食の記事で書きましたが、ぼくの7日間断食の体重変化は次のとおりでした。

  • 8日前→68.1kg
  • 1日前→67.5kg
  • 1日目→65.8kg
  • 2日目→65.1kg
  • 3日目→64.6kg
  • 4日目→64.9kg
  • 5日目→64.1kg
  • 6日目→63.9kg
  • 7日目→63.2kg
  • 8日目→62.2kg
  • 終了1週間後→62.7kg
  • 終了2週間後→63.6kg
  • 終了1ヶ月後→63.6kg

わかりにくいのでまとめると、

開始1週間前に「68.1kg」だったのが、断食終了翌日に「62.2kg」まで減り、1ヶ月後には「63.6kg」まで戻りました。

コレ、今回のリバウンドの定義に当てはめると「戻ってない」といえるのではないでしょうか。

しかも、ぼくはまた次回の断食が控えています。そこでさらに体重が落ちます。これぞ好循環。

このような好循環にハマるにはどうすればよいのでしょうか?次章で説明します。

 

断食でリバウンドしない方法とは?

 

結論からいいます。断食でリバウンドしない最良の方法は「準備期と回復期に気をつけること」です。

(準備食と回復食については「1週間の酵素ドリンク断食で現れた効果と全記録まとめ」を参考に!)

準備食をたった数日で終わらせて断食に入り、めまいや嘔吐でリタイアする人がいますね。

こんな人は、試しに準備期と回復期を1週間ずつ摂ってみてください。

そうするとね、断食の期間をトータルして2週間以上ふだんの食生活から離れることになります。

こうなるとシメたもので、1週間の回復期が終わってパンやらラーメンやらを食べてやろうと思っても、不思議とお腹に入っていきません。

それどころか、小麦を食べると眠くなったり、お酒が少ししか飲めなくなったり、嬉しい作用が起こってきます。

(実はカラダがリセットされてるだけですけどね。だって赤ちゃんはみんな酒飲めないじゃないですか)

で、ジャンクなものが入らないから何がほしくなるかといえば、味噌汁とか、サラダとか、極めてヘルシーなものが美味しく感じます。

つまりいい方向に味覚が変わってくれるということ。

こうなるとリバウンドは起こしたくても起きず、体重はある一定のところまで戻ったら落ち着いてくれます。

上記のグラフをみてもまさにそんな感じですよね。63.6kgくらいのところで落ち着いてくれてます。

 

断食でリバウンドしたときの対処法

そうはいっても、脳ってほんとうにバカです。

体に悪いとわかってても、お腹がすいてないとわかってても、過去に美味しかった記憶のある食べ物の香りをかいだり、つまみぐいをしただけで、一気にほしくなってくるんですよね・・・!

断食後にラーメンを食べたら、必ず翌日の同じ時間帯にまたラーメンが食べたくなります。あれほんと不思議。

このループに勝てないと瞬く間に元の食生活に戻ってしまいます。ぼくも経験あるのでわかります。

かといって、また断食するのはしばらくやめにしたい。そんなときにオススメなのが「まごやさ断食」です。

量は気にしなくてもいいから、食べるものを「まごわやさしい」に限定してみる。

前日が難しければ、夜だけ「まごやさ」にしてもいい。それも無理なら週一度だけでもいい。

こんな感じで日常生活の一部を「まごやさ」に変えてみると、ガチの断食をすることなく体重は再び落ち着いてきます。

なにしろ肥満の原因は糖質ですからね。

「まごわやさしい」とは
  • ま 豆類
  • ご ごま
  • わ わかめ・海藻類
  • や 野菜
  • さ 刺身
  • し しいたけ・きのこ類
  • い 芋類

 

まとめ:断食でリバウンドをしないために

ぼくも誘惑に弱い人間なので、ふたたび断食前の体重に戻らないように工夫してます。

  1. 準備期と回復期を長めにとって断食をする
  2. 断食はひとりでやらずに仲間を誘ってやる
  3. 食生活が戻りそうな感覚を知って再断食する

とくに❸は有効です。

自分の性格や生活スタイルを加味して、断食が終わってどれくらい経つと元の食生活に戻ってしまうのか知っておくのです。

ぼくはだいたい2ヶ月経つと、コーヒーもお酒も糖質もガンガン食べれるようになってしまうので、少し甘めにみて「3ヶ月に1回」の間隔で断食を行うようにしています。

とはいえ、最近は日常的に糖質を1日1食にするなどできるようになってきたので、断食が必要な間隔もかなり空いてきましたよ。

なお、断食仲間は断食ラボ公式ツイッターで不定期募集していますので、興味ある方はぜひフォローください。

ひとりでやるよりも、みんなでやるほうがずっと断食はラクですからね。

そいではまた〜〜!!

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