素人が「座り方」をみて1秒で腰痛の真犯人を見抜く裏技

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素人が「座り方」をみて1秒で腰痛の真犯人を見抜く裏技

こんにちは!中村ひろきです。

このブログで何度も繰り返していますが、腰痛の原因って腰には無いんですよ。

これはつまり、腰が痛いときに、腰をマッサージしても治らないということです。

なぜなら、腰以外の場所に原因があるからなんですね。

その事実は、まだほとんど知られていません。

知られてないから、いまだに世間は「腰痛の8割は原因不明」と騒いでいる。

そうじゃないんですよ。

ただ、原因が腰以外の場所にあるもんだから、腰だけ眺めても「おかしいところはないなぁ」となってしまうのです。

 

となると、大事になってくるのは、「腰以外のどこに腰痛の原因があるのか」突き止めること。

これを一番にやらなきゃいけない。

でも、実はコレ、イスの座り方をみればある程度わかってしまうんですよ。

今回はそんな「座り方」についてのお話です。

 

ヒトは疲れた筋肉を伸ばしたい

「早く原因を突き止める方法を教えろ!」と言いたい気持ちはわかります。

まぁ、あわてずに聞いてください。ひとつだけ知ってほしい大原則があるんです。

これだけ頭に入れてください。いいですか。ヒトって、疲れている筋肉を伸ばしたいんですよ。

疲れた筋肉は、硬く縮んで血行が悪くなっています。

だから、無意識のうちにその筋肉を伸ばして血行を良くしたいという気持ちが働く。

そこで、ヒトは疲れた筋肉を伸ばした姿勢を取るんですよ。カラダってほんとよくできてますよね。

そうなってくると、いよいよ今回のキモの部分です。

もし知り合いに腰痛の方がいたら、ここから耳をダンボにして聞いてくださいね。

座り方をみる時に、「その座り方はどこの筋肉を伸ばしているか?」を考えていくと、疲れている筋肉を突き止めることができます。

その疲れている筋肉こそが「腰痛のメインの原因を作っている筋肉」ということになります。

 

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「座り方」をみれば腰痛の「主犯」がわかる

それでは、座り方の種類をいくつか挙げてみます。

 

 1. 正しい座り方

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これが一般的に正しいとされている座り方ですね。

でも、勘違いしないでください。

「正しい姿勢をしなさい」はクソアドバイスです。

無理にこの姿勢を保とうとしても、余計に疲れて腰痛が悪くなるだけ。

大切なのは、筋肉の疲れを丁寧に取り除いて、自然にこの姿勢に近づくことです。

 

2. 「おなか」の筋肉が疲れている座り方

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  • イスに浅くこしかけている。
  • 長年腰痛に悩まされている男性に多い。
  • 長時間座りっぱなしが苦手である。

 

上で説明した大原則を覚えていますか?

そう、「ヒトは疲れた筋肉を伸ばしたい」でしたね。

この姿勢は、おなかの深いところにある腸腰筋(ちょうようきん)と呼ばれる筋肉を伸ばしています。

そうやって、無意識にストレッチして、血行を良くしようとしているのです。

この筋肉は、疲れてくると腰の奥に重だるい痛みを送ることで超有名。腰痛治療家として絶対外せない筋肉です。

この座り方をしている知り合いがせっせとマッサージに通っていたら、声を大にして叫んでください。

「それ、腰マッサージしても治んねーぞ!!」と。

[参考]腸腰筋(ちょうようきん)

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▼腸腰筋のセルフケア方法はこちらを参考にしてください。

腰痛ストレッチ完全版!6つの筋肉を効果的にゆるめる14の方法

 

 3. 「お尻の外側」の筋肉が疲れている座り方

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  • 脚を組んでこしかけている。
  • 立ちっぱなしの仕事の人に多い。
  • ひどくなると脚がしびれることも。

 

男女とも非常に多いですね。女性の場合は、骨盤のゆがみがある方もこの姿勢をとります。

左右の脚をしょっちゅう組み替える方は、両側のお尻の筋肉が疲れています。

「悪い座り方の代表格」にされがちですが、お尻の筋肉をストレッチして血行を良くしようという、立派な防衛反応だったんですね。

では、具体的にどこの筋肉を伸ばしているのか。

これは中殿筋(ちゅうでんきん)です。ちなみに「殿」とは「お尻」のこと。

立ったり歩いたりするときに使う筋肉なので、フツーに仕事をしていれば誰でも疲れるところです。

この座り方がクセになっている腰痛患者は、お尻の筋肉の疲れを徹底的に取り除かないと腰痛は治りません。

[参考]中殿筋(ちゅうでんきん)

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▼「足を組む」動作について詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

あなたのカラダは「足を組む」おかげで助かっているんですよ、という話。

 

 4. 「お尻全体」の筋肉が疲れている座り方

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  • 前かがみになってこしかける。
  • 逆に立っていた方がラクに感じる。
  • 腰からお尻にかけて痛む。

 

電車でよくみかける姿勢ですね。お尻全体の筋肉を一生懸命に伸ばしているのがわかります。

お尻全体の浅いところを覆っている大きな筋肉で、大殿筋(だいでんきん)といいます。

さきほどの中殿筋とセットで疲れていることがほとんどなので、この姿勢をしたり、足を組んだり、座っている間はとにかく落ち着かない様子です。

ここが疲れてくると、腰からお尻にかけて痛みを送ります。

立っている方がラクに感じるので、長時間の車の運転がニガテです。電車のように立つことができないからです。

これに当てはまる方がマッサージ屋に行ったら、「腰はいいからお尻を徹底的にやってくれ!」とオーダーしてみてください。

[参考]大殿筋(だいでんきん)

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5. 「背中」の筋肉が疲れている座り方

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  • 背中を丸めてこしかけている。
  • 普段から猫背でアレルギー持ちに多い。
  • 腰の上の方に痛みを感じる。

 

さっきと似ていますが、決定的に違うのは「背中を丸めているかどうか」です。

この筋肉は、背中全体に広く縦断していて、脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)といいます。

腰痛だけでなく、肩こり・偏頭痛・鼻炎・花粉症のどれかも持っている人に多いですね。

このタイプは座りっぱなしや立ちっぱなしが苦手です。

立つと寒くもないのにポケットに手を入れている。

こういう人は、腰よりも背中を中心に疲れを取り除かなければいけません。

マッサージをするにしても、温めるにしても、目を向けるべきは背中の筋肉です。そうすると腰痛は確実に減ります。

[参考]脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)

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▼背中がよく疲れる方はこちらをどうぞ。

慢性的な背中の張りで悩む人に「検索でヒットしない」新常識を教える。

 

おわりに

いかがだったでしょうか。

今回挙げた5つのパターンをみて、「アイツこの姿勢しとるわ〜!」とドンピシャな知り合いがいたら、今すぐに教えてあげてください。

「腰痛のほんとうの原因は、腰以外の場所にある」という事実を。

それだけで、素人のあなたも治療業界で100人に1人の逸材になれますよ!

そいではまたー!

▼腰痛関連の記事はこちらにもあります。

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